恋と弾丸一部ネタバレ最終回完結まんがのドラマ化と気になるあらすじを紹介

今回ご紹介する作品は、2022年10月よりMBSドラマ特区枠で実写ドラマ化されている、箕野希望(みの のぞみ)先生の作品、『恋と弾丸』(こいとだんがん)です。2022年8月時点で、コミック本は11巻まで発売されており、累計発行部数は470万部を突破しています。
電子コミックサイトでも人気漫画ランキング上位に食い込んている『恋と弾丸』についてご紹介します。

『恋と弾丸』の漫画の出版社は?全何巻まで発売?気になるWiki情報をチェック

この作品は、小学館発行の『プレミアCheese!』で、2018年4月号から2019年4月号まで連載されていました。また『プレミアCheese!』掲載と並行して『Cheese!』でも2019年6月号から2022年8月号まで連載されていました。『プレミアCheese!』では連載と並行して、特別編『恋と弾丸 Special Bullet』を2019年6月号から2022年8月号まで連載されており、この作品の人気具合がうかがえます。
2022年8月時点で11巻が発売されていますが、2022年11月25日にコミック本の最終巻12巻が発売されます。
ドラマの放送もちょうど中盤を迎え、ドラマを通じてこの作品を知った人も多いはずなので、ドラマの結末が気になり、『恋と弾丸』のコミック全12巻を大人買いする人が続出しそうですね。

『恋と弾丸』の気になるあらすじを紹介

そんな話題沸騰のまんが『恋と弾丸』のあらすじをご紹介します。
各電子書店で人気1位!待望の単行本化!
勝ち気な女子大生・ユリはパーティで違法ドラッグ漬けにさせられそうになったところを桜夜(おうや)組の若頭・桜夜才臣(おうやとしおみ)に救われる。
「深入りしちゃいけない…ただ、お礼をするだけ--」
躊躇しながらも、組を訪れるユリ。
「また会えたね お嬢さん」
意外なほどの優しい笑顔。
惹かれ合う二人。
--しかし、この恋に警鐘を鳴らすかのように、桜夜(おうや)を銃撃が襲う--!
命がけで生きる男の求愛は激しく、狂おしく…
「ユリ。最後になるかもしれない一夜で、一緒におかしくなろうか--」
史上最高に危険な恋、始まる。
小学館 公式サイトよりあらすじ紹介
「ヤクザの若頭と女子大生の恋」というストーリーの設定を聞いただけで、これは絶対ありえないだろう…と思いつつも、ありえない設定だからこそ、この2人の恋がどうなるのか、とても気になりますよね。
普通の20歳の女の子だったら、きっと自分のことを助けてくれた人がヤクザだったと分かった時点で、怖くて会いに行こう…とは思わないはずです。
そんなことから、主人公の「ユリ」が恋愛まんが王道のキャラクターとは一味違うキャラクターなんじゃないかと期待が膨らみます。
対する、男性主人公桜夜才臣(おうやとしおみ)はヤクザの若頭ですが、描かれている姿が、いかにもコワモテな感じではなくイケメンでヤクザらしくない風貌なのがいいですね。

『恋と弾丸』の漫画の最終回は?

『恋と弾丸』の漫画の連載が終わったのが2022年の8月です。
2022年11月25日に発売される12巻が最終巻になるはずですが、最終巻を読んでみたところ、ストーリーがまだ続きそうな終わり方になっています。
これは、特別編として続きのストーリーが描かれる可能性を残した終わり方ですね。
それでは、気になる最終巻を少しご紹介します。
ヤクザである桜夜才臣(おうやとしおみ)との交際がバレて、家族に連れ戻されたユリですが、桜夜(おうや)と一緒にいることを選び、家族を捨てることを選びました。
一方、桜夜(おうや)は兄である伊織(いおり)を一度ばかりでなく二度も助けることができなかったことを悔いている組長がどんどん衰弱していく中、桜夜組の跡取りとして母親の手配により見合いの場を用意されます。
そんな中、ユリは組員から桜夜(おうや)がお見合いを強行されていることを聞き、桜夜(おうや)の元へ向かいます。
そして、桜夜(おうや)は見合いの席で「本日のご縁はなかったことに」と断り、「すでに心から愛している女性がいます。彼女以外の女性との結婚は考えられません」とユリへの想いを母親の前で宣言します。
そしてその場に、ユリが登場し、母親と対峙します。
そして、ユリとの結婚を反対する母親に対して「こちらの世界に勝手にお邪魔させていただきますね。」と、家族との訣別と桜夜(おうや)と共に生きることを宣言します。
そして、数多くの反対を乗り越えて桜夜(おうや)はあらためてユリにプロポーズをし、二人は結婚します。
ところが、結婚式当日、チャペルでユリの入場を待つ桜夜(おうや)は突然視界が真っ暗になり、周りの姿が一切見えなくなってしまいました。
桜夜(おうや)が送ったドレスを着たユリの姿を見ることなく、桜夜(おうや)は二度とユリの姿を見ることができなくなってしまいました。
桜夜(おうや)は今までの代償として視力を失ってしまった、と失意のどん底に突き落とされてしまうのです。
このあと2人はこの苦難をどう乗り越えるのか。
果たして2人はこれからも幸せに暮らしていけるのか。
本当の最後は原作のまんがを読んでチェックしてくださいね。

『恋と弾丸』ドラマの最終回予想

まんがの方では、最後まで2人にいろんな試練がやってきてましたが、ドラマではまんがで描かれたストーリーがどこまで忠実に描かれるのか気になるところです。
この作品がドラマ放送されたのが、2022年10月27日からなので、このドラマが制作を始めたタイミングを考えると、原作のまんがはまだ完結していないことが考えられます。
その点を考えると、原作まんがの最終回とは違うストーリーで最終回を迎えそうです。
2022年11月末の時点で1話放送分がまんが1巻分くらいなので、9巻~10巻くらいのところでドラマが終わりそうな予想です。
ただし、ドラマではまんがのストーリーを一部省略されている可能性もあるので、ユリが奴隷オークションで取引されそうになるところくらいがドラマの最終回になる可能性が高そうですね。
ドラマの方は11月第4週放送分が第5話になるので、折り返し地点になります。
この先ドラマのストーリーがどれくらい原作まんがに忠実に描かれるのか、要チェックですね。
『恋と弾丸』の原作まんがとドラマとの違いについては、ドラマ放送を見守りながら別記事でご紹介します。

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