はたらく細胞のまんがは、2015年より「月刊少年シリウス」で連載されている人気まんがです。
私達の体内で、年中無休はたらく細胞たちを、とある「人」の体内の数十兆個もの細胞たちを擬人化して、細胞たちが、毎日どのように働いているのかを描いたまんがです。
現在はテレビアニメ化もされて、シリーズ化されています。
2021年現在、シリーズ累計発行部数が約700万部に達している、「はたらく細胞」ですが、現在発売されている全シリーズがいくつあるのか？
そして、どの順番で読んだらいいのかを考察してみたいと思います。
はたらく細胞の全シリーズ紹介
１．はたらく細胞
2015年より「月刊少年シリウス」に掲載された、清水 茜さんの作品です。
連載された期間は2015年3月号から2021年3月号まで連載されました。
2022年現在、発売されているコミックは全6巻です。
このシリーズの中心となるキャラクターがたくさん登場します。
最初のシリーズだけあって、今後展開される作品の基本となるストーリーが、たくさん展開されています。
２，はたらく細菌
2018年から2020年に清水 茜さんが監修のもと、吉田 はるゆきさんが描かれた作品です。
2022年現在、発売されているコミックは全7巻です。
３，はたらく細菌Neo
2021年に清水 茜さんが監修のもと、吉田 はるゆきさんが描かれた作品です。
2022年現在、発売されているコミックは全1巻です。
4，はたらかない細胞
2018年から2022年に清水 茜さんが監修のもと、杉本 萌さんが描かれた作品です。
2022年現在、発売されているコミックは全5巻です。
ちょうど、2022年2月9日に最新刊の5巻が発売されたところです。
5，はたらく細胞BLACK
2018年から2021年に清水 茜さんが監修のもと、原作を原田 重光さん、作画を初嘉屋 一生さんによって描かれた作品です。
2022年現在、発売されているコミックは全8巻です。
2021年にはテレビ東京系列でテレビアニメ化されたので、アニメでご覧になった方も多いのではないでしょうか？
6，はたらく細胞フレンド
2018年から2021年に清水 茜さんが監修のもと、原作を黒野 カンナさん、作画を和泉 みおさんによって描かれた作品です。
2022年現在、発売されているコミックは全6巻です。
7，はたらく血小板ちゃん
2020年から2021年に清水 茜さんが監修のもと、原作をヤスさん、作画を柿原 優子さんによって描かれた作品です。
2022年現在、発売されているコミックは全4巻です。
8，はたらく細胞BABY
2020年から2021年に清水 茜さんが監修のもと、原作を福田 泰宏さん、医療監修を橋本 直也さんによって描かれた作品です。
2022年現在、発売されているコミックは全4巻です。
9，はたらく細胞LADY
2020年から2021年に清水 茜さんが監修のもと、原作を原田 重光さん、作画を乙川 灯さんによって描かれた作品です。
2022年現在、発売されているコミックは全3巻です。
10，はたらく細胞WHITE
2021年に清水 茜さんが監修のもと、蟹江 鉄史さんによって描かれた作品です。
2022年現在、発売されているコミックは全2巻です。
これまでに「はたらく細胞」シリーズのまんがは全シリーズ合わせて40巻も発売されています。これだけの本を、一気に読もうと思うと、1週間くらいかかりそうです。
「はたらく細胞」の全10シリーズを読むのに、どの順番で読むといいのか、考えてみました。
はたらく細胞シリーズ、読む順番は？
やっぱり、まず初めによむなら、「はたらく細胞」ですね。
最初に発売されたシリーズということもありますが、ひとの身体の中で、どんな細胞が働いているのかひと通り紹介されています。
「はたらく細胞」を読むことで、以降に発売されるシリーズに出てくるキャラクターが、どんな役割をしているのか、とても分かりやすくなります。
それ以降は、発売順に読み進めるのが一番いいのかもしれませんが、個人的には、読者の方が興味のあるシリーズを読み進めていくのが一番いいのではないでしょうか？
ただし、それぞれのシリーズが何をテーマに描かれているのか、が違うので、全部のシリーズを完全コンプリートしていなくても全然OKです。
最近は、とても勉強になる内容が描かれているまんがが多く発売されるようになりました。
「はたらく細胞」のシリーズも、ひとの身体のしくみが、とても分かりやすく描かれているので、授業の教材として取り入れている学校も増えています。
今後も、はたらく細胞の新シリーズが発売されるのか、とっても楽しみな作品の一つです。
ぜひ、みなさんも一度目を通してみてくださいね。
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