岩本ナオ先生の作品、金の国水の国が2023年春に映画化されるニュースが発表されてから約1カ月。2022年7月13日に主要キャストの声優が発表されました。
公開前から徐々に話題になっている、金の国水の国の映画の情報について、まとめてみました。
岩本ナオ作 金の国水の国のストーリー（あらすじ）は？
金の国水の国は「このマンガがスゴイ！2007」オンナ編1位を受賞した作品で、岩本ナオ先生の独特な画風のファンが多いことでも有名です。
この作品のあらすじは、決して出会うはずのない敵国同士のふたり”のナランバヤルとサーラの偶然の出会いから始まります。さまざまな出来事を経て、だんだんとお互いを意識しはじめていく様子が描かれています。
詳しくはコチラの記事をご覧ください。
金の国水の国は面白くない？映画化情報あらすじとWikiチェック名言感想紹介このマンガがすごい出版社は？浜辺みなみのおすすめ続編は？
金の国水の国声優、サーラ役のは浜辺美波さんに決定
主人公、おっとりした性格で人にも犬のルクマンにも怒れないくらい気がやさしいA国の王女サーラ役を浜辺美波さんが担当することになりました。
浜辺美波さんは、過去に
・ONE PIECE 〜ハートオブゴールド〜 のミスキナ・オルガ 役
・HELLO WORLDのヒロイン・一行瑠璃 役
・名探偵コナン 緋色の弾丸の石岡エリー 役
を経験されており、今回、金の国水の国のサーラ役で声優として4回目の出演になります。
浜辺美波さんの今まで出演されていたアニメの声優を振り返ってみると、芯のある意思の強い女性という印象があります。
金の国水の国のサーラは「おっとりした性格」の女性ですが、しなやかな芯の強さをもつ女性として描かれています。
予告映像を見て見ると、浜辺美波さんの持つ「芯の強さ」を感じさせるサーラとなっている模様なので、岩本ナオ先生のふわっと優しい画風と、浜辺美波さんの声が織りなす新たなイメージのサーラが、映画の中でどのように表現されているのか、今からとても期待が高まります。
以前ご紹介した金の国水の国の記事のなかで、浜辺美波さんがTwitterでこの作品のことを紹介しているツイートがありましたが、おそらくこの時には、サーラ役のオファーが決まっていたのかもしれませんね。
そういう意味で、浜辺美波さんのTwitterをチェックしておくと、金の国水の国の映画の情報をキャッチできるかもしれないので、今後は要チェックしておきましょう。
金の国水の国声優、ナランバヤル役の声優は賀来賢人さんが担当
B国随一の賢さを誇る建築士、口が達者なお調子者のナランバヤル役は賀来賢人さんが担当されることになりました。
賀来賢人さんは
・ライオン・キングのシンバ役
・きかんしゃトーマス おいでよ！未来の発明ショー！のケンジ役
に続いて、金の国水の国のナランバヤル役で声優として3回目の出演になります。
賀来賢人さんは、コミカルな役からシリアルな役まで幅広く演じられる役者さんで、最近ではケンタッキーフライドチキンのCMでコミカルな一面を見せてくれています。
ウィキペディアによると、
小学校から高校を卒業するまでの12年間を、男子校で過ごしたせいか、「普通なら色気づく時期になっても、“カッコつけなきゃ”みたいな発想は微塵もなくて。誰もが、いかに仲間内で“笑い”を取れるかに必死でした。12年間、“面白い奴が一番強い”って信じてた（笑）」という青春時代を送っていた
とあります。
今回のナランバヤル役は、「賢さ」と「お調子者」という相反する性格を持つキャラクターなので、演じ分けが非常に難しい役どころです。
そういう意味で、賀来賢人さんがナランバヤル役を演じられるのは、最適なキャスト設定なのでは、と期待が膨らみます。
金の国水の国の映画公式サイト解禁
金の国水の国の映画公式サイトが解禁されており、特報映像が既にアップされています。
映画公開に先駆けて、主人公のサーラ役の浜辺美波さん、そしてナランバヤル役の賀来賢人さんの声が聴けるので、主人公の二人のやり取りを楽しめるのではないかと思います。
2023年の春の映画公開までに、続々と情報が解禁されていくので、今後の情報解禁が楽しみですね。続報が届いたら、このサイトでもご紹介していきますね。
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